裸のシェフ〜女の子は大切に〜

今更だが正月に起きたことを書こうかと。
　
急に親父が「ビデオが観たい」というので
早速TUTAYAに貸りにいった。
　
自分は適当にハリーポッターだとか
小林サッカーなどをDVDで借りて
楽しく観ていた。

母は寝てしまったので親父と妹の三人で
ビデオ祭りを展開していた。
夜は更け2時を回っている。

「次は何観る？」

「そうだなぁこれなんかどうよ」

親父が取り出したビデオには

「裸のシェフ〜女の子は大切に〜」と。

「や、やばいんじゃないの？タイトルからして
怪しいんですけど」
　
「大丈夫だって。Hぃ奴は一個しか借りなかったから」

「倦怠」とゆうエロビデオを借りてきたらしい。名前からして「さよならエマニエル婦人」のほうがエロそうだ。後に親父は語っている
「倦怠はC級エロビデオだった」
さて、こうみえても規則にはうるさい自分。
エロは18になってから。
妹は中学三年生だった。

「それになんか普通のビデオと色が違うし...
ってゆうか、一体どんな内容なんですか」

「ん〜、たしか外国の料理がいっぱい...」

「うわ、ぜってー女体盛りかなんかだって。
女の子が料理されちゃうんだよ！」

家族で仲良くエロビデオ？冗談じゃありません
妹は興味深々だ。

「いいから早く観ようよ。やばかったら
止めればいいし」

ええいもう知らんこのエロ妹めと心の中で
念じつつ
「ぜってー女体盛りだ」
と繰り返しつつ再生される
「裸のシェフ女の子は大切に」。

みるのが怖くて初めだけ見て部屋へ戻った。
聞くところによると
そこには


外人（ぎゃーじん）の女子（おなご）と男子
（へのこ）が

ひたっすら料理を繰り返すという内容だったらしい。
父は「男が料理するからかなり適当なのな。」
といい、妹は
「ドラマと料理番組が合体した感じ」
といいました。


海外で大人気らしいよ。裸のシェフシリーズ。

どうでもいいけど小林サッカーは最高でした。