冥土inロンドン

明日までだと思っていた文学のレポートを
出さないでいたら、（ちなみに中国古典講読これで落とした）

友「今日の六時までに提出だよ」

まじっすかああああ！？

今日はドイツ語のテストがあり全くできず
（休みまくってたからしかたない）
社会のテストは分厚い本から十問位出て持ち込み不可。解るかゴルァ！でへとへとだってのに、残り三時間で原稿用紙五枚なんて無理なんじゃボケェ！と
半壊しながら机に向かう女が一人。

…事態は深刻だった。五時になっても一枚も書けていない。
真っ青になりつつも「子どもが関係する内容」をこの空っぽの頭から必死に捻出しようと試みた。

…無理だった…

・…が、その時!

「何でもいいよ」
　と天啓が下った。

一時間後。
五枚完成。提出する部屋の前に行くと
「ATM・お金を入れてはいけません。どうしてもという人は直接渡すように」と書かれたダンボールが。

今日中までOK！と悟った私は
再び原稿にとりかかり2枚追加。
　タイトルは
「カレーの作りかた」

…嘘です。

「メイド　イン　ロンドン」
メイドについて熱く語ったのである。
メイドの生態、階級、歴史などについて書いた。
　
好きなことが書けたのでもう思い残す事はないや…

＞双希さん
ゲーセンでタイピングして敵を倒すやつがありますよね。あれやって少しタイピングが速くなりました。
お金をかけると必死になるからでしょうか。
　
しかし、前にばりばりブラインドタッチのカップルがそのゲームをやってたのですが、あまりにも早すぎて、
「何が楽しいんだろうね」とか言ってましたよ。悲。