分かってくれとはいわないが

友人がいるんですけど、超厳しいんです
お前だから素で喋れるんだとか言ってるんですが

正直辛いんですよ
話しても、

病院行き出してから君はダメになった
寝てないでバイトしろ
それより他にやることがあるだろう
遊んでる場合じゃないだろう

ってことしか言われないんで。
彼女なりに私を思いやってるんでしょう。

しかし
彼女、違った意味でこっち方面に理解がある人で、
間違っても「頑張れ」なんていわないし
励ましたりしないし

ただ、
おまえのそういうところが幼稚で子供だから
どうにかしろ、親の言うことを少しは聞け、
規則正しい生活をしろ、とか言ってくれます。

分かってくれとはいわないが
そんなに俺が悪いのか・・・
某子守唄の歌詞が頭をよぎります。

比べる人がいないので、わかりません。

思いやりっつー言葉がありますが、
友情とか思いやりっつー言葉は
腹を割った間柄にとって（たとえば家族）
たてに取ることができないのです。

「私たち、友達だよね」
そんなこといったら友情が壊れそうですが。

「私が君の事を心配しなくちゃならない理由は
どこにもないだろう」

こんなこといわれて、「そりゃ、友達だから」
なんぞ言おうものなら、直ちに厚い壁ができる諸刃の剣。正直おすすめできない。

上記のことをあんまり知らない人に端的に話すとしますと

「めっちゃ凹んでる。友達がきっついんだよー
お前が悪いとかしか言わねーの。前向きに考えようとすると世間はもっと厳しいとかいいやがんの。どうしろと。」

話してすっきりすればいいんだけど、反論されるから凹むんだなぁ・・・

そこで「まぁ飲めや。」ですよ

教師みたいに人生の方向を正してやるんじゃないんですから、ファジーなぶぶんがあってもいいんです。
分かって無くても、「うん、わかる、わかるよー」
といってくれれば満足するんでしょう。
それとも「私はまだそんな目にあったことないけど、辛いんだね。」っていってくれないかな。

愚痴を聞くってのは、話し相手になるってことで、
愚痴に対して「そこは間違ってるぞ」って言うところじゃなくて、
うんうんうなずくことなんですよ。

なんだか断言しちゃってますか。そうですか。

結論は、つまり、えーと、そのー

同情してくれ。

（え？金取る？マジデ？）